テレワークによる勤務形態の変化などで、昨今では外出する機会が以前と比べて減少し、身体を動かす機会が減っている方も多いのではないでしょうか。
外出の頻度が下がれば、それだけ筋肉を動かすことも減るということに繋がり、特に脚の筋肉は衰えていくばかりです。
下半身は身体の筋肉の約7割が集約されており、その中でも内腿に存在する内転筋は、加齢や運動不足によって弱まると骨盤が歪み姿勢が崩れ、お腹の出っ張りに繋がるなど、連動的に身体のラインへと影響を及ぼします。
悪化すると膝が変形することで痛みを発症させるなど、運動パフォーマンスにも響きます。
ここで紹介するジェットスリムボディMAXは、そんな内転筋を鍛えるのに効果的なエクササイズマシンとして注目を集めています。
今回は、ジェットスリムボディMAXの使い方や口コミなど、気になる情報を網羅していきます。
ジェットスリムボディmaxの使い方
ジェットスリムボディMAXは、太腿の内転筋を鍛えることがメインの振動エクササイズマシンです。
本体の側面には、両脚が挟めるように窪みが施されているため、脚でマシンを挟むだけでOK。
脚でマシンを挟み、その状態をキープすることで太腿に負荷が掛かり内転筋の筋活動量が活発、その結果下半身の筋肉のほとんどを占める、もも裏、お尻、お腹の筋肉が連動的に鍛えることが可能です。
これだけでも十分な下半身エクササイズが成立しますが、ジェットスリムボディMAXの凄い所はこれだけではありません。
振動モードを起動させた状態で挟むことで内転筋を更にビルドアップ、それに伴い骨盤矯正の効果を更に向上させます。
マシンの振動が下半身全体へと響きやすいという理由で、直立体勢での使用が最も効果的ですが、ジェットスリムボディMAXは座りながらの姿勢でも効率的に内転筋を鍛えることが可能です。
例えば、在宅ワークをしながらの使用やソファーなどでリラックスタイムを満喫しながらの使用など、必ず直立状態での使用に限定されているわけではなく、生活シーンの様々な場面で内転筋を鍛えることが出来る、汎用性に優れたエクササイズマシンでもあります。
また、これだけに限らず、肩甲骨の少し下辺りにマシンが当たるように仰向けに寝そべれば、背中の全体の筋肉を解すリラックスマシンへと早変わりし、ふくらはぎを置くことで脚の浮腫み解消にも効果的など、マシンを床に置いた状態での使い方も便利で、ストレッチ・リフレッシュ効果が得られるのもポイントです。
デスクワークやスマホの閲覧など、同じ姿勢を長時間キープすると、血流が悪くなり筋肉に凝りが生じます。
ジェットスリムボディMAXで太腿の内転筋を鍛えるのと同時に、仕事や家事によって疲れた筋肉を癒すのも良いですね。
付属ベルトと併用すれば、家事をこなしながら腰やお腹回りを鍛えることができ、時間を有効活用しながらシェイプアップも可能です。
ジェットスリムボディmaxには取扱説明書は付いてる?
ジェットスリムボディMAXは、本体以外にも購入時に以下が付属されています。
- 充電用ACアダプター
- サポートバンド
- 取扱説明書
- 専用エクササイズガイド
当然ですが取扱説明書が同梱されているため、基本的な使い方に困ることはありませんが、ここではジェットスリムボディMAXの正しく使うため、電源の入れ方と振動モードの切り替え方から紹介していきます。
起動方法は至って簡単。
マシンの側面部にある、黒の円形部中央にパワーボタンがあり、一度押すと弱モードで起動、更にプッシュすると中モードへと振動レベルがアップ、もう一度押すとウェーブモード、次にマックスモード、リラックスモード、最後に電源offと切り替わっていきます。
一番ソフトな振動の弱モードで1分間辺り約1,900回もの揺れが体感でき、中で1分間約3,000回、次に1分間辺りの揺れの降り幅が約1,900回~3,600回のウェーブモードと、スイッチを押していく毎に振動が上がっていく感じで使用してください。
そして、このジェットスリムボディMAXには、旧型のには搭載されていなかった、最大で約4,900回もの揺れが体感出来るマックスモードが実装されており、旧型では物足りなかったユーザーもきっと満足出来ることでしょう。
旧型よりもボディ全長が4cmほどコンパクトになりましたが、バッテリーの性能は向上しており、小型化に成功しつつエクササイズ機能がアップデートされている点が、このジェットスリムボディMAXの特徴でもあります。
旧型もMAXもフル充電には、約3時間必要です。
そのため、うっかり充電し忘れがあった場合などの使いにくさが目立ち、使いたい時に使えないという状態が続くと、継続することが重要なエクササイズの弊害になることも。
しかし、このMAXは、連続稼働時間が最大で360分を誇り、旧型の倍もの長持ちタイプです。
充電を小まめに行わずとも、様々な生活シーンに取り入れることが可能です。
ジェットスリムボディmaxの効果は?口コミを紹介
ジェットスリムボディMAXに限らず、新進気鋭のエクササイズマシンを購入する前は、実際に使用したユーザー達の口コミが気になるところです。
先ずは、公式サイトから引用した良い口コミから紹介していきます。
- 手軽に使えるので毎日使えます。
- 音も静かでいつでもどこでも使えるのが嬉しいです。運動するのが億劫な自分には重宝します。
ジェットスリムボディMAXは内転筋を鍛え、姿勢矯正やそれに伴う美容効果だけでなく、気軽に利用出来る点が大きなポイントです。
内転筋を鍛えるには、室内で行うエクササイズでも可能ですが、足を大きく開いて行うワイドスクワットや、サイドランジといった下半身に大きな負荷を掛ける種目をこなす必要があり、普段から運動を全くしない方が取り組むと、ケガをする恐れもあります。
筋肉に負担を掛けるほど筋力アップには効果的ではありますが、仕事や家事の合間に行うことを考えると、なかなか取り組めるものでもありませんし、楽に鍛えることに越したことはありません。
その点、ジェットスリムボディMAXは、脚に挟むだけでマシンが放つ振動により下半身を無理なくシェイプアップ、背中やお腹回りも鍛えることが可能なので利便性も高いなど、忙しい方でも手軽に利用出来る点が支持されているようです。
続いて、公式サイトから悪い口コミを紹介します。
- 音がとてもウルサイ。
- 1ヶ月近く経ちますが、痩せるとは思えません。
音が大きいという悪い口コミは、公式以外の口コミサイトでも目立つ意見でした。
ジェットスリムボディMAXで本気のシェイプアップを目指すなら、振動レベルは高く設定するのが良いわけですが、モードを高めていくほどマシンの揺れも音も大きくなります。
そのため、住居環境によっては使用時間に配慮する必要があります。
この欠点はクッションを挟んで使用するなどの一工夫でカバーすることが可能です。
音を遮るためのアイテムを利用しても、よほどの圧力を与えない限りマシンの振動の弊害にもなりません。
また、そもそもジェットスリムボディMAXはダイエットを目的としたマシンではなく、内転筋を初めとした下半身全体を鍛えるアイテムです。
モニターによるウェストシェイプアップの成功データも存在しますが、適度な運動や軽い食事制限も平行して行った上でのデータです。
直接ダイエットに結び付くと考えるのでなく、食事制限などの効果をサポートする感覚で使用してください。
まとめ
内転筋を鍛えると、O脚やぽっこりした下腹の改善、代謝機能が高まることで太ももの内側のリンパや血流がスムーズになることで美容に良いなど、良いことづくめです。
しかし、内転筋を鍛えることは少し難しく、意識的に取り組む必要があります。
ジェットスリムボディMAXは、効率的に内転筋を鍛えるのに便利で、骨盤から姿勢矯正へと連動、凛とした佇まいへと導く画期的なエクササイズマシンです。
忙しい方でも気軽に取り組めるのがポイントで、内転筋だけに留まらず、背中やもも裏にふくらはぎなど、仕事や通勤疲れが現れがちな筋肉もピンポイントで癒すことが可能な点も嬉しいところです。
コードレスタイプで持ち運びにも便利なので、お家の好きな空間でその性能を体感してみてはいかがでしょうか。
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