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山善の扇風機が故障した!修理に出す前に自分で対処する方法

扇風機・サーキュレーター

山善の扇風機が故障した場合、自分で対処して修理を可能とする部分はごくわずかです。

修理可能な点については首振り機能や無くしたリモコンを再度購入する程度しか自分で修理することは不可能です。

その理由は、山善の扇風機も年々と複雑になっており、一番価格が安い物でも旧来のように押し込むボタンとことんるボタンになっていて損傷した場合、そのボタンの周囲をすべて取り換える必要性があり、ゴミが詰まったから掃除すれば動く、という単純なボタンではなくなっているため、素人の方ができるのはあくまで掃除程度です。

それを踏まえたうえで山善の扇風機が故障した場合の対処法について記載をします。

なお、絶対にしてはいけないことも記載をしますので、絶対にしてはいけないことについては絶対にしないことをお願いします。

山善の扇風機の首振りが故障したときの対処法

山善の扇風機の首振りが故障したときの対処法は、一番簡単なのが扇風機のカバーのみを取り外して首振り部分の関節を掃除することです。

扇風機のカバーについてはたった数本のねじで止められていることが多いので、上部のカバーを取り外してから首振り部分を掃除するのが望ましいです。

この時、首振り機能である関節部に歯車が見えるのですが、この歯車に油を指してしまうとゴミが再度付着した際、もっとひどい首振り状態に移行するため、歯車に油は指さず、歯車の実を履けのようなブラシで掃除し、ゴミを取り除きます。

この時に掃除機があれば、ハケブラシでゴミを取りながら掃除機を駆使してごみを吸収していくと油にまみれたごみを取り去ることができます。

ではなぜ、首振り機能の回転部分が故障するかです。

これは簡単で、首振り機能の歯車にゴミが付着するため、一時的に扇風機が首を振らない状態になっている可能性が高いです。

とりあえず扇風機上部のカバーを外して、首振り部分を露出しゴミを取り去ります。

なお、素人の方でこれ以上の修理や対処をすることはほぼ不可能です。

歯車の再構築などは素人ではとても不可能で、ましてや、首を振るためのモーターの掃除というのもほぼ不可能です。

モーターの掃除であれば、接点復活スプレーをモーターに吹き付ければよいのでは?モーター内部に吹き付ければいいのでは?ということを言う方がいますがこれは絶対にしてはいけない清掃法です。

これをした場合、モーターの内部の油が外にあふれだし、もっとひどい状態になるうえ、プラスチックを接点復活剤が侵食し破壊してしまうこともあるあります。

絶対にモーターの掃除をしようとは考えないようにしてください!

他にもモーターを掃除してはいけない理由に火災という物があります。

モーターに対して、清掃用のスプレーを使用した場合、火災が起きてしまうことも多く、これについては完全にモーターと扇風機を切り離すことができる人物でない限り絶対に行っては駄目です。

引火して火災が起きた場合、一番大きい扇風機の火災はモーターからの出火が多いので絶対に清掃しない方が安全です。

山善の扇風機のリモコンスイッチ・タイマーが故障した場合の対処法

山善の扇風機のリモコンスイッチ・タイマーが故障した場合の対処法は2つあります。

  1. リモコンスイッチを分解するという方法
  2. リモコンスイッチを再購入するという方法

リモコンスイッチを分解するという方法

リモコンスイッチを分解するには、リモコンの関節部分にマイナスドライバーを差し込み、リモコンを2つに分割します。

中身のゴム部分と基板部分を分けて、そこを掃除します。

リモコンスイッチのプラスチック部分を少し壊してしまうことにためらいがない場合、誰でも一応分解は可能です。

分解後は、基盤側を接点復活剤やマニュキアを使用した際の除光液で拭いてあげれば、綺麗にすることができ、無事綺麗になったら再度組み立てをすれば問題なくリモコンは復活します。

リモコンスイッチを再購入するという方法

リモコンスイッチを分解するして掃除をする方法に自信がないのであれば、思い切ってリモコンだけを購入するという手もあります。

これは、購入したお店にリモコンだけが欲しいと申し出れば、山善の場合、リモコンなどを消耗品扱いで販売していますので同じリモコンを再購入可能です。

こちらの方法であれば、お金を支払えばリモコンだけを購入できるのですが、問題としては、リモコンが扇風機本体と変わらない値段であるため、実質本体を購入したほうが安い点です。

個々が微妙なポイントで、分解して掃除する場合、除光液とマイナスドライバーと根気だけを必要としますが、新規購入となりますと扇風機と同じ代金の出費を必要とするのです。

その為、どちらが良いかということを考えた場合、どちらが良いかは分からず、言い方を悪く言えば、リモコンを破壊する覚悟で分解して掃除し、成功すれば御の字、失敗すれば本体と同じ価格のリモコンを購入するという方法を取るのが無難かもしれないです。

なお、万能リモコンを利用するという方法もあり、これであれば、クーラーから扇風機のリモコンの電波を覚えさせることで万能なリモコンに仕上げることができます。

ですが問題は、これはリモコンが壊れる前であるか、壊れていてもある程度ボタンが言うことを聞かないといけません。

山善の扇風機を修理に出すときの注意点!部品の交換は可能?

山善の扇風機を修理に出す際の注意点ですが、損傷している場所をきちんと知らせることが重要です。

その上で、部品交換にて対応してもらえるかどうかを聞くことが重要なのですが、問題は、修理代と同じ商品を購入した場合、同じ商品を再度購入した場合が安いケースが最も注意すべく点です。

というのも、山善は、技術力による商品の価値を極力下げて商品を提供しているため、販売されている商品の価格は元から安く、どちらかというと再度修理をして組み立てる方が手間であると考えるため、実は、修理してもらった方が高くつくことも多いです。

無論これは正規の修理の場合ですが、非正規であればもっと安くに修理が可能で、部品だけを交換しての修理も可能です。

なお、非正規の修理の利点は、修理価格が安い点です。

ですが、修理に使用する部品は中古品だったり新品であるが互換品だったりと様々で同じ機能を有するかは未知数です。

しかも、修理技能は非正規の場合お店の評判をネットで調べて修理を依頼するしかなく、メーカー修理のように絶対性の修理ではありません。

逆にメーカーは絶対であるという修理を提供しなかった場合、再度修理を行う義務がありますのでメーカーに修理を依頼する場合の強みは強い保証があることで再修理に応じることです。

ただ、メーカー側も部品の在庫が枯渇した場合、修理ができなくなるという問題もあり、部品が無くなった場合については修理を諦めるしかありません。

無論修理を諦めることができない場合、互換品での修理になるのですが、互換品での修理を可能とするのはメーカではなく、非正規の修理事業者になり必ずしも同じ製品に組み上がるかどうかは謎です。

身もふたもない言い方をしますが、部品という物は8年を過ぎた場合その商品の部品は日本の場合は廃棄してもよいことになり、廃棄されてしまいアメリカのように永久的に倉庫にしまっておくことはありません。

その為商品が販売されてから8年が過ぎた場合途端に修理ができないと言われるのは部品が枯渇するが故です。

まとめ

いかがでしょうか。

山善の扇風機の修理に関しては、とてもではありませんが、一般人の方で完全に修理をすることは難しく、勝つ場合によっては実は新品を再度購入した方が良いケースもあります。

それは商品の修理代の方が高くなる点や、そもそも部品が枯渇するという問題があり、商品が壊れてしまったという場合は新しく商品を購入しなおす方が良いケースがとても多いです。

しかも山善の場合商品の技術料を高く設定してないが故商品自体の価格が安いので、新しく購入しなおすという考えもあり、販売されて8年を過ぎた製品であれば手放して新しい商品を購入するという選択もよい選択でしょう。

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