BenQのモニターの設定方法は、かなり簡単です。
パソコンの場合、モニターが認識されない場合は、モニタードライバダウンロードサイトというものがあり、公式からダウンロードできるので、それを使えば間違いなくモニターとパソコンは通信ができるはずです。
PS4については、モニターとPS4が通信できてからが重要です。
実は描写速度があまりにもお粗末であるというのには理由があります。
その理由について解説をしていきますので、まず、自宅で使用しているPS4のケーブルが実は初期のPS4の純正ケーブルであるかどうかをまず確認しましょう。
もし、純正のケーブルである場合、そのケーブルは封印して、バージョンが2.0当たりの通信ケーブルを用意してモニターとつなぎましょう。
今回は、BenQのゲーミングモニターの設定方法とPS4への接続も解説していきます。
BenQのゲーミングモニターの設定方法を詳しく説明!
BenQのゲーミングモニターの設定方法は、パソコンで使用する場合とPS4のようなゲーム機で使用する場合設定方法が異なり、ゲーム機のほうが実は簡単に接続が可能となっています。
パソコンの場合、アップデートいう方法を取ればOSを選ばずに接続が可能です。
ですがゲーム機の場合、アップデートによってモニターと通信が可能となるかがわからないという点があり、注意が必要です。
そのため絶対にまず気をつけるべき点は、パソコンの場合、対応するOSのゲーミングモニターであるかどうかの確認です。
特に中古で古いゲーミングモニターを手に入れた場合、動かないというケースがありますが、故障しているのではなく、あまりに古すぎるがためパソコンとの通信ができず設定ができないためです。
モニターに付属しているソフトウェアを組み込んでも動かないのは、ソフトウェアも古いからです。
ではどうすればよいかですが、一番良いのは、新しいソフトウェアを入手することが一番良い方法です。
BenQはモニターソフトウェアというものを自社で公開しています。
例として、「BenQモニタードライバダウンロード」というサイトではドライバーを公開しているので、このドライバーを入れれば一応適切な画像描写機能が備わります。
このドライバーが自動でモニターとパソコンを通信させて両者が通信できると自動で判断しなかった場合、残念ですがゲーミングモニターは設定の変更すらできないので通信すらできません。
なのでまずはこの自動ツールを入れて設定を自動で行ってもらい、慣れてからゲーミングモニターの設定を変えて描写速度の変更を行えばよいでしょう。
BenQのゲーミングモニター!PS4への設定方法は?
BenQのゲーミングモニターのPS4への設定方法は、BenQ側のゲーミングモニターのHDMIケーブルがPS4を認識するかしないかで変わります。
まず、BenQのゲーミングモニターには、HDMIの入力端子が2つあるモデルがあり、高速型の新しい規格のHDMIと旧式があります。
そのためケーブル選びは、高速HDMIと遅いケーブルの2社を使用するのが鉄則です。
PS4には通常のPS4とproがあり、ケーブルのバージョンは、ノーマルのPS4であれば、HDMIケーブルは旧式の1.4で大丈夫です。
proの場合、2.0がばっちりな愛称でそれ以上はオーバースペックのケーブルになり逆に描写速度が緩慢になります。
ではここからが接続のお話です。
ps4がproの場合、BenQのゲーミングモニター側のHDMI接続は、ver2.0以上の場所にケーブルを接続しPS4proと接続します。
後は電源を入れれば、普通はこの時点で認識されます。
認識されない場合は、ケーブルが問題となっていて旧式のケーブルの場合、モニターは低速側のHDMIの差込口に差し込まなければならないのです。
なので、スピードが遅いほうに接続してみてPS4が認識されればそれで良しになります。
それでも認識しない場合、残念ながら対応していないゲーミングモニターであるとなりますがまず、対応していないという問題は起こりません。
ただ、ケーブルの相性で認識しないという問題がありますので、PS3時代のHDMIケーブルをPS4に使用しているのであれば新しいものと交換するほうがよいでしょう。
古すぎるケーブルは一応モニター側が対応しているのですが、場合によっては遅延の原因になります。
ケーブル自体が劣化しているケースもあるのでゲーミングモニターがPS4にばっちり対応していて映らないのであれば、ケーブルを疑いましょう。
BenQのゲーミングモニターでのfpsの設定!おすすめは?
BenQのゲーミングモニターでのfpsの設定は、新しいゲーミングモニターは何もしなくともおそらくですが、fpsは最高速が出るよう設定されています。
ブレ軽減機能がおそらくオンになっているため、fpsの設定については何もしなくとも十分なはずです。
問題は、BenQのモニターはfpsを重視する設定にすると解像度が落ちるという問題と画面がぶれるという問題があり、これを許容できるかどうかが問題です。
つまり、BenQのモニターは、ラグを減らすための機能が付与されており、この機能を切れば、ラグが発生する代わりに解像度が固定化されてきれいになるという問題があります。
ですが、この機能をオンにすれば、ラグが消える代わりに解像度が変動します。
ほかにも、ブレの軽減をオンにすれば、これはブレがなくなり高解像度になりますがfpsは下がります。
なので、60fpsを維持できないのであれば、ブレの軽減をオフにするとよいでしょう。
後色合いについてですが、ここを変えてしまうとおそらく面倒なことが起きるのであくまでモニターに付属しているゲーミングモニターの機能をオンにするかオフにするかで描写速度を向上させるのがよいでしょう。
ちなみにですが、よく、液晶の性能は十分なはずなのになぜか描写が遅いという問題があるのですが、あれは実はPS4側が問題のケースが多いです。
というのも、PS4に付属しているケーブルは、バージョンでいえば1.4程度のケーブルなので行ってしまうとs3時代のケーブルに少し毛が生えた程度です。
そのため、純正のケーブルでゲーミングモニターにつないでも描写速度は遅いのです。
この例は簡単に言えば、形はF1で早そうなマシンなんですが、肝心のエンジンが実は自家用車と同じ程度のパワーしかないので遅れているというもので、マシン自体は高性能なんですが、肝心のパワーを生み出すものだけが悪いが故本来のポテンシャルを出せていないわけです。
このことがモニターにも起きており、モニターの性能とPS4の性能は申し分ないのですが、肝心のケーブルが頼りないがために両方の足を引っ張っているのです。
まとめ
本当にゲーミングモニターの接続において速度が遅くない?ということをいう方が多いのですが、実はあれ、モニターとゲーム機が悪いのではなく、案外とケーブルが悪さをしていることが多いです。
実は、ケーブルにはバージョンというものがありまして、通常は1.4のバージョンのケーブルでこのバージョンはかなり遅いケーブルなので描写が遅れます。
ゲーミングモニターの場合、2.0以上のバージョンのケーブルが望ましいのでまず、ケーブルが新しいものかどうかを確認してからつなぐということを行いましょう。
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